真実を語ることよりも、ウソを貫き通すほうが難しい
2017/04/18
ドナルド・トランプがアメリカ大統領に就任してからというもの、世の中は「真実とウソ」に関してのニュースばかりになりました。 私たちは小さな頃から「ウソをついてはいけない」と学びながらも、世渡りには「方便としてのウソ」が必要
有給消化率が世界最低、日本の労働者が失っているもの
2017/04/11
とにかく休めない、休まない日本人。なぜ日本は、有給休暇取得率が低いのでしょうか。それに比べ、なぜドイツでは、みんなが率先して休める環境なのでしょうか。ドイツのリアルな「休暇」に対する考えをお届けします。 有給休暇を取らな
ポジティブでもネガティブでもダメ。必要なのは「理想と現実のギャップを知ること」
2017/04/05
職業柄、常日頃ビジネスパーソンや起業家向けの英文記事を読む機会が多いのですが、毎日のように目に飛び込んでくるのが、成功のための様々なアドバイスです。 〝成功者に共通する〇〇の特徴″、〝成功者が夜寝る前にしていること″、〝
シェアリングエコノミーからみる信頼設計の方法
2017/04/03
みなさんの中には、カー・シェアリングや、Airbnbを利用した旅などで、すでにシェアリングエコノミーの恩恵を受けている方もいるでしょう。 シェアリングエコノミーとは、スマホやPCを使って、個人資産の貸し出しを仲介するサー
「答えようがない質問」をしてはいけない
2017/03/30
難しい質問に対して、いかに答えるかを解く本は数多くありますが、そもそもその質問は「本当に答えられる質問なのか」を考えてみたことはあるでしょうか? コピーライター・糸井重里氏の著書「小さいことばを歌う場所」に、こんな言葉が
急に部下が「辞める」と言いだしても時すでに遅し。ferret創刊編集長 飯髙悠太氏
2017/03/28
退職と言うのはネガティブなイメージが非常に強い。よく退職するときに上司とこじれて、あまり良い辞め方ではなかった、なんて話も耳にする。上司としても部下が辞める=自分の評価がマイナスになる可能性を考えると、いかにして辞めさせ
起業家にとって最も高いハードルは孤独
2017/03/23
ワークスタイルの多様化が進む最近の日本では、会社組織に縛られない自由な働き方や広義での起業・独立を考える人も多いのではないでしょうか。しかし起業自体は比較的スムーズに進んでも、起業家であり続けることは並大抵のことではあり
本田圭佑に学ぶ。成長の鈍化した企業に必要なのは「バカ者とよそ者」
2017/03/22
名門サッカークラブとして“世界最強”とも言われたイタリアの『ACミラン』。ここ数年は低迷が続いており、その理由について「かつての勝ち方にこだわっている」と分析するのは本田 圭佑選手。そしてその状況は「バカ者とよそ者にしか
果たして労働者にとってフレキシブルワークは良いことばかりなのか?
2017/03/16
SkypeやGoToMeeting、Slackなど誰にでも使えるテクノロジーの普及で、欧米ではリモートワークがますます盛んになっています。そしてこのトレンドは確実に日本にも広がりつつあります。 米国では、ミレニアルズ(米
張良、諸葛亮、司馬懿、中国屈指の3軍師に学ぶ「逆転の戦略」とは
2017/03/14
ビジネスの現場でも、国と国がメンツをかけて闘う戦争も、重要なのは戦略。歴史とは勝者が築いてきたものですが、その影には、勝者の側で絶えず次なる戦略を練っていた軍師の存在があります。 そうした権力者、軍人、リーダーなど、さま
顧客より従業員の満足度を高めなくてはいけない時代が迫っている
2017/03/08
今年も各方面から「今年の世界ビジネス動向」の予想がなされています。 2016年の欧米のビジネスの主要なテーマには、シェアエコノミーに伴う「オンデマンド労働へのシフト」、「優秀な人材確保競争の激化」、ミレニアルズに続く、1
「24時間戦えますか?」何故、バブル時代の美学が今ではブラックと言われるようになったのか
2017/03/07
電通新入社員の過労死認定を受け、日本では「ブラック労働」「ブラック企業」についての議論が再び活発になり、問題視されています。 しかし、過去にさかのぼると高度経済成長の最中にあった古き良き日本では「長時間たくさんの仕事量を
中東のシリコンバレー イスラエル経営者に宿る「何事にも動じない精神」
2017/03/02
イスラエルは、今や「中東のシリコンバレー」と呼ばれるほど、スタートアップが次々と生まれる先進技術の宝庫となりつつあります。 これほどまでにイスラエルのテクノロジーが発展した背景には、自国の防衛のために従事しなければならな
計画倒れしてしまう組織の多くは前提から間違っている
2017/02/28
「これを実現するためにリソースを集中させよう!」そう決めたはずなのに、気がついたら本来の目的とズレていたという経験はありませんか? そういった原因の多くが戦略と戦術の決め方や組織への伝え方に課題があると言えるでしょう。
世界のビジネスリーダーがこぞって実践するマインドフルネス
2017/02/27
アップルのスティーブ・ジョブズが実践していたり、Googleやインテルといった大手企業が社をあげて取り組んでいることで、注目を集めるマインドフルネス。 同志社大学心理学部・武藤崇教授『自分の〈こころ〉との新しいつきあい方
リモートワーク否定派が勘違いしている5つのこと
2017/02/23
2013年4月に米Yahoo!のCEO マリッサ・メイヤーが在宅勤務を廃止した一方で、国内ではリクルートが2016年からリモートワークを全社的に導入。社員のリモートワークを認めるべきかの議論は、止むどころかますます活発に
経営危機のUSJがV字回復したのは「選択と集中」をしただけだった
2017/02/22
経営危機からV字回復した『USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)』。限られたリソースの中で「選択と集中」をすることで、2015年10月には月間175万人の動員に成功し、東京ディズニーランドの集客数を単月で超えるほどビ
仕事に集中したい人がオフィスに行かない、たったひとつの理由。
2017/02/03
「これから3時間、集中して仕事をするぞ!」 あなたはそう決めたとき、どこに行くでしょうか? パソコンだけを持って近所のカフェや図書館に向かう人もいれば、ひたすら自宅の書斎にこもる人もいるでしょう。このとき、ひとつだけ共通
日本人の“労働を尊ぶ伝統”がワークライフバランスを阻害する。
2017/02/02
「あなたはワークライフバランスがとれていますか?」 この質問にたいていの人は「とれていない」と答えるのではないでしょうか。 「ワークライフバランス」という言葉が耳慣れたものになっているにもかかわらず、実践できている人がな
もし田中角栄が上司だったら一生付いて行きたくなる5つのエピソード
2017/02/02
第65代総理大臣を歴任した田中角栄の没後25年が迫る今、石原慎太郎著「天才」を皮切りに巷では“田中角栄ブーム”が起きています。角栄の持つ天性の人たらし力や豪快すぎて思わず「あっぱれ!」と言いたくなるエピソードの数々。 そ